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導入事例 ソフトウェア開発事例

統合監視システム「Ray-Tracer」

映像監視や信号制御をグラフィカルに表示させるシステムは非常に高価であるために、費用対効果がマッチしていないものが多く存在します。
弊社は【オリジナルの総合監視ソフトウェアを中小企業でも利用できるように】というコンセプトの下、費用対効果の高い総合監視ソフトウェア【Ray-Tracer】を開発致しました。

お客様ニーズに合わせ監視ソフトウェアをカスタマイズし、中小企業や小規模の映像監視・防災管理にも導入しやすい価格設定にしております。

統合監視ソフトウェア「Ray-Tracer」

 

 

特徴

  • 監視カメラの映像や、非常押しボタンなどの接点信号を監視し
    ソフトウェア上でそれらの情報を容易に監視することが可能
  • 発報履歴を蓄積することで、発報原因の特定や報告書の作成を支援(データ解析機能)
  • 弊社録画装置「MDS」との親和性が高く、ハードウェア・ソフトウェアの初期導入コストを大幅に抑える
  • 既存システムのアーキテクチャ(通信プロトコル等)を解析し、取得した情報をベースにアプリケーションを開発
    これにより、既存の機器と新設する機器を共存させて運用することが可能
  • Panasonic製・Canon製のIPカメラに対応しており、アナログカメラ・デジタルカメラの混在環境に対応

導入実績

大阪市道路公社・駐車場映像監視システム
公営駐車場内に設置されているアナログカメラの映像を改修し、弊社録画装置「MDS」でカメラ映像の録画しました。
「Ray-Tracer」を用いてカメラのライブ映像表示と録画再生を行いました。
大阪市道路公社・駐車場映像監視システム
大阪市道路公社・駐車場映像監視システム
画面上部には防犯カメラのライブ映像(録画映像含む)と非常信号の発報履歴を表示し、画面下部に地下通路をイメージした画像とカメラ位置・マイク位置を表した図を表示しました。
このシステムでは映像監視に加え、地下通路内に設置された集音マイクにより現地の音声をリアルタイムに聞き取れるようにしており、構内の状態を視覚音声24時間監視を行う。
大阪市道路公社・駐車場映像監視システム
大規模商業施設及び大手スーパー向け・防災管理システム
マルチディスプレイに対応したパソコンを用いて、映像監視・防災管理を行いました。
既設の防災機器から非常押しボタン・火災警報装置などの信号を取り出し、それらの機器が発報した際には「Ray-Tracer」が最寄りのカメラ映像を自動的に表示し、同時に警告音で警備員に知らせることができます。
既存の機器を有効利用することで大幅なコスト削減に成功!
余剰金でIPカメラを導入し、さらに安全・安心な環境作りに貢献しました。
大規模商業施設及び大手スーパー向け・防災管理システム

お客様の環境に合わせたIPカメラ ネットワークカメラシステムをご提案します。

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